2014年04月10日

雑考主宰



はい主宰です
血反吐吐いてますか?
僕は咳が止まりません

昨日はあかりを作りました
なかなか、なかなかに大変でしたが
お客さんにチケット分満足してもらうために頑張りまくりです

主宰は言いたいこと言うだけの無能ですが、役者もスタッフもとても有能
素晴らしい舞台に仕上がりつつあります

なんで芝居つくるんだろ
なんで自分からしんどい選択をとるんだろと自問自答することがあります

30代も半ばになり、お仕事の責任も増えつつ、自分でも学習しながら、下にも教えながら

自分の言動行動が後進に与える影響っつーのを少しずつ考え始めました

主宰は基本中身がないまま騒いで声をあげて押し切ってのダメ人間なので

自分が周りに何を見せてあげられるだろうと考えたときに、自分が観て来た芝居を生で周りにも観せたいなと思いつきました

映像が生の舞台を超えることはないので、芝居のDVDを観るよりかは舞台を実際に観てもらいたいなと

で、後進さんに過去の舞台をむしろ新鮮なものとして楽しんでもらいたいなと
舞台を知っている人には以前感じたワクワクを再体験してもらい、活力となったらなと

ぶっちゃけ今春の増税に伴う高速料金の値上げは、長野に住みながら松本で公演するっつー根幹を揺るがすものです

長野市、松本市というそれぞれの芝居を観る人のリソースは限られてます

ボスはピザを広げるために長年奔走してます

主宰は別のテーブルからピザを持ってこようとし始めたとこに移動費爆上げいやんな状況ですね

どうするかはこれから考えるとして

えーとなんだっけ

まあいいや

今回も演者スタッフに恵まれまくって、主宰が思ってたよりものすごく良い舞台ができつつあります

明後日には幕があがるんだとおもうとやべえ楽しみさみしいがごたまぜの不思議な気持ちです

ピカデリーの舞台が狭く感じます。
もっと灯体(字あってる?)吊れればよいのにとか、レーザー使いてえとか冷蔵庫みたいなスピーカー使いてえとか今の恵まれ過ぎな自分にあるまじきワガママを感じながらもっともっとと突き進む道に足を突っ込んじまったなーと

芝居終わりの喪失感を芝居で埋めるのはリスキーでもあり楽しみでもあり

効率化とバランスをとることも覚えないと

参加者の魂を削らせながら芝居するクセをなんとかせにゃ

さあ空想≠カニバル旗揚げ公演Believe

大騒ぎするよ!!!




  

Posted by Cannibal - Blog at 16:32Comments(0)